聴覚障害者は日本で30万人と言われています。高齢になると聴覚機能が低下します。聴覚障害になると人とのコミュニケーションがとりにくくなり閉じこもりがちになります。難聴は認知症の要因8%を占めています。早い段階で補聴器を活用することが、認知症発症を防ぐことになります。日本における補聴器の装着率は海外と比較しても、13%と低いです。100歳になっても会話を楽しむことが大事になります。

聞こえの健康支援事業構想を普及していくべく取り組んでいます。

グループホーム「さんさん上石」では、2名の方が聴覚障害がありますが、周囲の理解を得て楽しく生活されています。

聴覚障害のサポートとして下記のような活動を行っています。

  • 「聞こえのサロン」を行っています。(毎月第一木曜日)
  • 「耳の話あれこれ講座」を開講しています。
  • 手話教室「まゆピー」を開設しています。

担当 滝野